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テレワークと自分史が最も効果的にできる3つのこと

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メリハリ、できていますか?

今日のテーマは、テレワークと「ノート3冊分の自分史®」に通じる「場所」と「時間」の重要性について、お伝えいたします。

コロナ渦において、テレワークをする方が増えました。
その一方では、「テレワークになったら効率が悪くなった!」というデータも出ています。

参考 リモートワークは「効率下がった」が7割 あなたは“時間泥棒”な上司ではないですかFNN プライムオンライン

「ノート3冊分の自分史®」セッションを受けてくれている方には、会社員の方も多いのですが、その方々と話をしていると

テレワークで自宅にいると、メリハリがなくなってずっと仕事をしてしまう・・・。

という声も聞きます。

実は、このメリハリって意外と大事(阪井は元々副業から起業しています)で、会社の仕事と副業の仕事をうまく頭の中で切り替えるのに、最初は苦労しました。

会社の仕事をしていると、副業のことが気になる…。
副業をしていると、会社の仕事で残っているものが気になる…。
といった具合です。

これは、頭の切り替えができていないのが原因ではありますが
実は仕事に限らず、「ノート3冊分の自分史®」においても頭の切り替えは必須です。

「ノート3冊分の自分史®」は無意識との対話なので、あなたの「心」が落ち着いた状態で書くことができないと、良い「ノート3冊分の自分史®」にはならないのです。

あ、あの仕事が残っているのに〜!といった状態で
「ノート3冊分の自分史®」に取り組んだとしても、残っている仕事の方が優先度が高い(7つの習慣でいう第一領域)ため、そちらに意識が持っていかれてしまいます。

そうなってくると頭の中は仕事で埋め尽くされてしまうため、
「ノート3冊分の自分史®」はじっくり取り組むものではなく、やっつけ仕事になってしまうのです。

これでは、せっかく「ノート3冊分の自分史®」に取り組んだとしても
価値観にたどり着くことはできませんし、
いつまでたっても第一領域(緊急かつ重要なこと)に振り回されて終わってしまいます。

実際、「ノート3冊分の自分史®」セッションを受講いただいている方は、
4ヶ月〜6ヶ月くらいの時間をかけて「ノート3冊分の自分史®」を仕上げていくのですが、
まず1周目で皆さんが壁にぶつかるのが「ノート3冊分の自分史®の優先度を上げる」ということなのです。
この優先度が上がれば、「ノート3冊分の自分史®」の仕上がりも変わってきます。

実は、実際に書かれた方の感想で書いた内容と同じくらい多かったのものが

優先度をあげることの難しさ

でした。

阪井はこの部分もセッションではフォローしていますが、最後は本人次第という部分も大きいです。
ということで、今日はテレワークでも!「ノート3冊分の自分史®」でも使える!頭のスイッチ切り替え法を皆さんにお伝えしたいと思います。

テレワークでも!「ノート3冊分の自分史®」でも使える!頭のスイッチ切り替え法

方法その1:場所を変える

自分の中でONとOFFを切り替えるのに代表的な方法がこちらです。
簡単に説明すると、家は休む場所に設定し、外に出て仕事するというものです。

自宅に仕事部屋がある方もいるかもしれませんが
いくら仕事部屋があるとはいえ、自宅は自宅です。

頭ではわかっていても、無意識の中でうまく切り替えることはなかなか難しいものです。

仕事部屋 兼 寝室  というものが最悪で…
仕事をする場所も寝る場所も一緒だった場合、ON/OFFの切り替えが非常に難しくなります。

そこでのオススメは、必然的に外に出るということですが
例えば、最近だとテレワーク向けのホテルのデイユースプランを利用したり、
カフェのテラス席で風を感じながら仕事をしてみるというのも良いかもしれません。

実は…通勤時間というのはスイッチの切り替えという観点からみると有効なんですよね。
移動するということが必然的に自分の中でのON/OFFの切り替えとなっていたのです。

それがなくなったことで
自分の中でのスイッチの切り替えがうまくいかず、結果としてテレワークの方が長時間働く、といったことになってしまっています。

方法その2:スイッチを切り替えるアイテムを使う

スイッチの切り替えにアイテムを使うという方法も効果的です。
これを専門用語でトリガーといいます。

たとえば野球選手のイチローが毎朝カレーを食べていたというのは有名な話です。
ゲン担ぎという意味もありますが
この行動は脳化学的にみると、カレーを食べるということがスイッチとなり、

通常の鈴木一郎からイチローに変身する

ためのスイッチになるのです。

このようになんらかのアイテムを使って、自分がそのモードになるようにトリガーを仕込むというのもオススメです。

たとえば阪井の場合は、休む時の音楽と仕事の時の音楽は決まっています。
また、香りも仕事の時に必ず使うアロマオイルを用意しています。
無印にポータブルアロマディフューザーがあるので、それを使うと持ち運べて便利です。

方法その3:脳の特性を活かす

3つめがこちらです。
これはスイッチとは少し違いますが、人間の脳は朝が最も活発になります。
この理由は、寝ている間に短期記憶が長期記憶に定着し、朝起きた時が最もスッキリしている状態だからです。
そのため、クリエイティブな作業などは朝やるのがオススメです。(「ノート3冊分の自分史®」も朝書くことを推奨しています。)

逆にインプット系の読書などは夜にオススメです。
ですが…あまり寝る直前だと、逆に脳が活発化してしまうので寝る2時間前くらいまでがベストですね。

まとめ

今回は、テレワークと「ノート3冊分の自分史®」を書く時に気を付けたいことをお伝えしました。

まとめると…「ノート3冊分の自分史®」を書くのは、

  1. 自宅以外の外で
  2. 「ノート3冊分の自分史®」モードになれるアイテムを用いて
  3. 朝の時間にリラックスして取り組む

のがオススメだということです。