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【自己分析】就活に役立つ自分史の書き方

このページをご覧いただいているあなたは、ご自身の就活において「自分の強み」や「自分軸」を明らかにしたいと思われているのではないでしょうか。
このブログで紹介しているノート3冊分の自分史」は、開発者である阪井が元々就活のときに取り組んだ自分史をヒントに、独自に開発したものです。
これまで数百名以上の方が「ノート3冊分の自分史」に取り組み、ご自身の「価値観=自分軸」を明らかにし、転職や昇進、起業、売上UPなど様々な結果を出されてきました。
就活において「自己分析」は必要不可欠です。阪井自身も就活において自己分析を徹底的に行ったおかげで、リーマンショック直後の就活だったにも関わらず満足のいく就活をすることができました。
就活は企業とあなたとのお見合いです。だからこそミスマッチのないように、納得のいく就活とするために自己分析を徹底的にしてください。その経験は就活のみならず、今後のあなたの人生に必ず役に立ちます。

自己分析に自分史を活用する目的とは?

なぜ自己分析に自分史を活用するのか。
世の中には実に様々な自己分析ツールがあります。おそらくあなたも何らかのツールを活用して自己分析をしたことがあることでしょう。
でも、実際に取り組んでみてこのように感じたことはありませんか?

「取り組んでみた時は”当てはまっている”と思ったけれど、時間が経つとなぜか腑に落ちない。
エントリーシートや面接で自分のことを伝える際も、なんだかどうもしっくりせず、結果として自分の望む結果に繋がらなかった。

実は、こうなってしまうのには理由があります。その理由を解説していきましょう。

例)コーヒーはイメージしやすい

まずは例をとって説明します。
唐突ですが、頭の中にコーヒーの映像を思い浮かべてみてください。
どうでしょうか?恐らく詳細はそれぞれ違うと思いますが、白いカップに入った茶色い液体を思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。
コーヒーはコーヒーという単語が存在し、僕たち皆の中でコーヒーに対しての同じ定義付けができているので、「コーヒーをイメージしてください」と言われたら全員同じものをイメージすることができます。
これは当たり前ですよね。

例)コーヒーは説明しづらい

では、以下の質問に答えてみてください。
「コーヒーを、コーヒーをいう単語を使わずに説明してください」
このように訊かれると、「茶色い水」「苦い飲み物」など、誰ひとりとして同じ説明となることはありません。
この説明の違いがイコール僕たち1人ひとりが持つ「個性」です。

同じ世界を見ているようでも見え方に違いが生まれる

コーヒーをコーヒーと表現できるのは、これまでの自分の人生において、コーヒーという飲み物はこういうものだという”経験”からくる”言葉の定義付け”ができているからです。
逆にその定義を外されると全員表現が異なります。
これはつまり、僕たち1人ひとりのこれまでの経験は全員異なることを指し、さらに言うと、僕たち全員は同じ世界を見ているようで世界の見え方は全員異なる、ということです。

そして、この僕たちの世界の見え方は、これまでの自分の”経験”と自分が育ってきた、置かれてきた”環境”によって決定されます。”経験”も”環境”も誰ひとりとして同じものはありません。
そのため「あなたは●●タイプですよ」といったことは一概に言うことはできないのです。

全員がこれまでの”経験”や”環境”が異なるからこそ、自己分析において重要なことは「自分の特性を見つけ出し、それを自分の言葉で言語化すること」です。自分を振り返るからこそ出てくる「自分軸」、これは全員異なりますし、全員違って良いのです。
自分を枠に当てはめようとするから、そのモヤモヤはいつまで経っても解消することはありません。
だからこそ、その異なる部分を見つけるためには、自分だけが持っている”過去”を振り返ることでしか、見つけることはできないのです。

就活では自分史を3回行うことで自己理解をさらに深めた

「ノート3冊分の自分史」においては、自分史を書く際は必ずノートに手書きで取り組んでもらっています。
「パソコン入力ではダメなのですか?」という質問ももらうことがありますが、やはり手を動かして自分史を作成するのと、パソコンで入力して作成するのとでは思い出す量・質ともにノートに手書きしたの方が圧倒的に勝ります。
また、いまでこそ「ノート3冊分の自分史」という名前で、同じ質問に3回答えることで自分自身を徹底的に深掘りをしていくことをお伝えしていますが、阪井が学生時代に書いた自分史は1回のみでした。でも、その後にそのノートを振り返ってみると、自分史を書いたときには出てこなかった記憶もどんどん出てくることに気付いたんです。
なぜ3回書くのか、ということについては以下の記事を読んでいただきたいのですが、

ノート3冊分の自分史では、なぜ3回も同じ質問に答える必要があるのか?

自分史は書けば書くほど、どんどん内容も量も多くなってきます。
実は自分史は1回目に書いた内容よりも、脳が「過去を思い出すモード」になっている2回目、3回目の方が大事なのです。

就活の自己分析に役立つ自分史の書き方【質問テンプレート付き】

では、ここから実際に就活における自己分析に活用するための自分史を作成していきましょう。

自分史の作成に必要となるモノ・コト

自分史を作成する際に用意するものはノート(A4のA罫:7mm,35行またはB罫:6mm,41行が推奨、自分が使いやすいもの)とペン(黒もしくは青)です。
そして、自分史を書く際にはあなた自身で取り組むだけではなく、ご両親や兄弟、友人から見たあなたについても確認するようにしてください。
これは、自分という存在は「あなた自身から見た自分」と「周りから見た自分」で構成されるからです。
いくらあなたが「自分はこういうことが強みを持っている人間です!」と思っていても、それが身近な方に伝わっていなかったのでは、面接官にも伝えることは非常に難しくなります。
あなたが自分のことをどう思っているのかだけではなく、あなたが周りからどう見られているか、ということはきちんと確認しておきましょう。

自分史を書くと、どうしても「自分のことは自分が一番よくわかっている」という思考に陥ってしまいがちです。
でも、先ほども書きましたが、あなたという存在は「自分から自分」と「周りからみた自分」でつくられています。
「自分から見た自分」側に視点が偏ってしまうと「思い込み」が発生してしまいますし、「周りから見た自分」側に視点が偏ってしまうと、「企業や周りに自分を合わせてしまう」といったことになってしまいますので、注意してください。

まずはあなた自身で自分を振り返る。その上で周りからのフィードバックを受ける。このステップで取り組んでください。
自分史を書く際は、自由に書いていただいても構いませんが、最初から自由に記述することは難しいと思いますので、後述する質問に答えることから始めていただくと取り組みやすいと思います。

自分史に使用する質問テンプレート例

自分史に初めて取り組む方のために、質問のテンプレートを用意しました。

【基本部分・ご家族について】

  • 生年月日
  • 名前・名前の由来・兄弟(何番目?他の兄弟の性格・関係性)
  • 出身地・育った地(年代・期間・その時のその土地の印象・特徴など)
  • あなたが生まれたときのご家族の気持ち(両親・祖父母・兄弟に訊く)
  • 覚えている限りでの最初の記憶(改めて思い出してみて感じたこと)
  • ご家族との関係の中であなたが学んだこと(在り方・コミュニケーション・ビジョンなど)
  • 楽しかった思い出
  • 家族に対する想い(好きor嫌い⇒その理由)

【幼稚園】

  • どこの学校に通っていたか?
  • 一番印象に残っている出来事
  • 先生、友達との思い出
  • 得意なお遊戯・苦手なお遊戯
  • 当時好きだったこと、嫌いだったこと

【小学校】

  • どこの学校に通っていたか?
  • 一番印象に残っている出来事
  • 先生、友達との思い出
  • 運動会、学習発表会、遠足などの思い出
  • 当時好きだったこと、嫌いだったこと

【中学校】

  • どこの学校に通っていたか?
  • 一番印象に残っている出来事
  • 先生、友達・恋人との思い出
  • 部活の思い出
  • 当時好きだったこと、嫌いだったこと

【高校】

  • どこの学校に通っていたか?
  • 一番印象に残っている出来事
  • 先生、友達・恋人との思い出
  • 部活、サークル活動の思い出
  • 進路はどう考えていた?
  • アルバイト(あれば)の思い出
  • 当時好きだったこと、嫌いだったこと

【大学】

  • どこの学校に通っていたか?
  • 一番印象に残っている出来事
  • 先生、友達・恋人との思い出
  • 部活、サークル活動の思い出
  • アルバイト(あれば)の思い出
  • 大学デビューしたことは?
  • 当時好きだったこと、嫌いだったこと

更に深く質問に答えていきたいと思われた方は、以下より300問弱の質問シートがダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

また自分史のより詳しい書き方については、以下で解説しております。参考にしてみてください。

自分史ノートの書き方(無料テンプレート付き)

就活に役立つ自分史を作成する際の注意点

自分史を作成する際に注意点もお伝えしておきます。

注意点① 自分史を作ること自体が目的にならないようにする

自分史を書いていると、最初は取り組むこと自体が苦痛に感じますが、だんだんと過去の記憶を思い出すことができるようになってくると、次第に自分史を書くことが楽しくなってきます。
そうなるといつの間にか自分史を作ること自体が目的になってしまう場合がありますが、あくまでも自分史は就活における面接やエントリーシート(ES)のための材料出しに使うものです。自分史を作ること自体が目的にならないようにしましょう。

注意点② 他人のやっている自己分析は気にしない

就活に取り組んでいると、どうしても気になりますよね。他の人の結果やエントリーシート(ES)、面接の内容。
友達同士の会話でも、「この自己分析が良かった!」「これをやったら内定をもらえた!」なんて会話もあることでしょう。
でも、この記事を読んでいるあなたはそういったことには流されないでください。
就活はあくまでも自分の人生のためにやるものです。他人は関係ありません。
自分は自分、他人は他人。GOING MY WAYを突っ走りましょう。

【自分史の簡易版】1分自分史とは?

あなたは「1分自分史」を知っていますか?
「1分自分史」とは、簡潔に説明すると「1分間の自己紹介で相手の関心を自分に向けるための自己紹介またはその方法」のことを指します。

「1分」という限られた時間の中で自己紹介をする機会は、実は日常の中に多く存在しています。

例えば、「就活でまず最初に求められる自己PRの時」などのタイミングで必要となる自己紹介ですが、与えられた時間は「1分以内の短い時間」であることが多いですよね?
また、相手が自分を初めて認識してから、自分に対して「この人はこういう人だ」というジャッジを下すまでの時間も「1分」であるとも言われています。

つまり「1分で相手の関心を自分に向けることができる人は、就活における最良のスタートを切れる」と言っても過言ではないのです。もちろん、「1分自分史」がプライベートにおいても活躍する機会が多いことは言うまでもありません。

この「1分自分史」についての詳細は以下の記事をご確認ください。

【永久保存版】1分自分史の書き方(無料テンプレート&ワーク付き)

まとめ

さて、ここまで就活における自分史の活用方法についてお伝えしてきました。
阪井自身も就活の時に自分史を書き、それがその後の転職・起業・そしていまの仕事に繋がっています。
自分史は本当に地味な作業ですし、根気が必要。だからこそ、多くの人は取り組もうとさえしません。
でも、起業してからというもの、社会人(会社員・個人事業主・経営者)といった方々に対して自分史の指導をしていてよくいただく声が「就活のときにやっておけばよかった」という声です。
社会人になってからは、日々の仕事が忙しくなり、なかなか自分と向き合う時間をとることが難しくなります。
就活はこれまでの自分の人生を振り返り、これからの自分の人生をつくっていく貴重な機会です。
だからこそ妥協せずに、この機会に自分と徹底的に向き合ってみてください。
もしかしたら、その効果は直ぐには実感できないかもしれませんが、社会人になってから必ずあなたの役に立ちます。
このブログがあなたの就活成功の一助になることができたら、こんなに嬉しいことはありません。