ノート3冊分の自分史® 無料e-book&オリジナル質問シートを配布中!

なぜ経営コンサルタントが自分史を提供しているのか

なぜ経営コンサルタントが自分史を提供しているのか

前回の記事で「子どもは無邪気で、大人は邪気まみれ」という話をしました。

要約すると・・・
私たちは大人になるにつれて、様々な人との関係や自分が置かれた環境などの…いわば「周り」から多大な影響を受けるようになります。
それが結果として自分の価値観を曇らせ、自分の行動や可能性に制限をかけてしまう、という内容でした。

阪井は元々、起業のサポートをするセッション事業を軸にした起業をしました。

実際のところ、「起業エンジンのつくり方」というブログも書いていますし、表には出してはいませんが、阪井の専門はマーケティングと事業設計です。(決して過去をノートに書かせる専門家ではありません。笑)

ただ、阪井のビジネスセッションは、「ノート3冊分の自分史®」を書かれた方しか受講することはできません。

なぜそうしているのか。
それは、起業に関わらず、経営・営業・就活・転職などありとあらゆるキャリアップや人生設計において全ての大人にとって必要なことは…まずは自分の「価値観」を明らかにすることだからです。

そこから始めないと、そもそもの話が始められないので、どのようなご相談をいただいても「ノート3冊分の自分史®を書く」ことをオススメしています。

起業や経営のコンサルタントなのにも関わらず、自分史を書こう!と始めてみた人からすると、おかしなことに見えるかもしれません。

でも、
一見すると遠回りに見えることこそ、後々振り返ってみると最短・最速で結果に繋がる道なのです。

実際、
「ノート3冊分の自分史®」を書いた方は、
売上が上がったり、
新規事業を立ち上げたり、
自分の想定以上のキャリアアップを果たしたり、
というような成果を出している方が多くいます。

これはひと言でいうと、
自分の価値観を見つけ、価値観に沿って生きることを決めたから
ということです。

想定内から想定外へ

ただ、本当の意味で価値観が分かる状態にたどり着くのはとても難しいです。

なぜなら、本当に価値観がわかると、自分の人生が全て1本の線で繋がり、繋がっているということを説明できるのと同時に、これまで数十年にわたって隠し続けてきた人生の課題が明らかとなり、それと向き合わざるを得ない状況になるからです。

このことに対して人間は大きな恐怖を抱きます。
そのため、人間の脳は価値観を明らかにすることを拒み、色んな理由を見つけ出して、現状維持でいることを好みます。

本当の意味で価値観がわかると、これまでの行動とは全く異なる行動を取るようになります。
それこそ「ノート3冊分の自分史®」を書く前には想定していなかったような行動を取るようになるのです。

そのような状態であっても、
それが実は価値観に沿った行動であり、自分の制限を外した状態であるため、人間にとっては一番自然な状態です。

このような背景があるために、これまで想定していなかったような圧倒的な結果を生むことができるのです。
ここをぜひ皆さんにはご理解いただきたいと思っています。

たとえばセミナーやセッションを受けてから「見える世界が変わった!」と言ったとしても、これまでの行動と何も変わらなかったら意味がないのです。

例えるなら、会社員の人の場合、
・価値観がわかって上司との関係が良くなった
・プロジェクトを任された
というようなレベルではなく、
・翌日会社を辞めて海外に移住した
くらいのインパクトが本当の意味での価値観がわかった後の行動だということです。

現時点で自分が想定できる行動は想定内の結果しか生みません。
想定できない行動をするからこそ、想定を超えた圧倒的な結果を生み出すことができるのです。

自分の認知を超えた世界。
これを見てみたい方は、ぜひ「ノート3冊分の自分史®セミナー」でお会いしましょう。
「ノート3冊分の自分史®セミナー」はメールマガジンの登録者にのみ、開催日程をご連絡しておりますので、気になる方はまずはメールマガジンへのご登録をお願いいたします。

最後に、最近のセミナーにお申込いただいた方からのメッセージをご紹介いたします。

上手に言葉に表せてこなかったけれど、私がずっと感じてきた事の裏付けを頂いた!そんな気持ちです。

私は知識があるわけでも無く、ましてや経験を格段に積んできたわけでもありませんが、

これまで子どもと関わる仕事をしてきた中で、一心不乱に遊んだり、真剣な眼差しで遊ぶ、そんな子ども達とたくさん関わってきました。

大人のようなまどろっこしい忖度とか損得感情は介在しない世界で生きている子ども達。
泣いたり笑ったり怒ったり。そういう子供の世界をたくさん肌で感じました。

確かに多くの子どもというのは変化を喜び、受け入れる努力を自然とします。

が、一方で私自身はというと、大人っぽい子供だったのか?単なる臆病者だったのか。怠け者だったのか?
今のところ理由はわかりませんが、子供の割には変化を怖がるこどもだったような記憶もあるんですね。
こうして考えると、どちらかというと世間一般的な子ども像ではなかったのかも知れません。

このあたりも、もしかしたら自分史を作ると見えてくるのかも知れませんね。

そして逆に、この年(もうあと半月で五十になります)になってからの方が、子供らしくなっているような自分も居ます。今頃、自分の変化が嬉しいのです。なりたい、なる自分を想像するだけでワクワクします。変ですよね(^◇^;)

自分の奥底に何が横たわっているのか。私の気づいていない私自身がそこにいるのかな。
だんだんと興味が湧いて来ました^_^

あなたの奥底に眠っている「何か」をぜひ見つけてください。