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ノート3冊分の自分史で見つける「あなたの価値観(自分軸)」とは?

この記事では、ノート3冊分の自分史を書く最大の目的、価値観(自分軸)と、価値観(自分軸)の上に存在し、ミッション(過去⇔現在⇔未来が繋がっているもの:宿命)とビジョン(目指すゴール)とは何か、そしてミッション・ビジョンを軸にしたコアバリュー(行動指針)である、ビリーフ(信念を持って行動していること)についてより詳しくみていきます。

自分史ノートで見つける「あなたの価値観(自分軸)」とは?

あなたの価値観(自分軸)は、ひと言でいうと、「経験からくる好き嫌い」と定義することができます。そして、この価値観(自分軸)は、言わば無意識のため、言語化させるのが非常に難しいという側面を持っています。

自分史ノートで見つける「あなたの価値観(自分軸)」とは?

自分が好きなことや嫌いなことって特に理由はありませんよね。「好きなものは好きなんだ!」で終わってしますと思いますが、この言語化しづらいものこそが価値観であり、言語化させるためには、脳に過負荷をかける必要があります。

脳に過負荷をかけるには色んなアプローチ方法がありますが、阪井の場合は「ノート3冊分の自分史」を使って明らかにしていきます。
なぜ「ノート3冊分の自分史」が価値観を明らかにするのに有効なのかというと、私たちのこの世の中の見え方は、例外なくこれまでの経験と自分が置かれた環境によって決定されるからです。特に、3歳から12歳までの間につくられるvoid(欠乏感)は、誰しもが持っていて、このvoid(欠乏感)によって価値観(自分軸)は決定されます。

例えば、以前ノート3冊分の自分史を書いたある経営者の方は、自分の会社の社員のことを「家族」と呼んでいました。彼の中では、社員=家族というのが当たり前として脳にインプットされているため、「社員と家族は別ですよね」と言っても「え、一緒ですよ、何言っているの?(不思議な目でこちらを見る)」のようなことが起こります。
このような行動の理由が特に言語化されておらず、その人にとって当たり前となっていることが価値観(自分軸)であり、価値観(自分軸)はvoid(欠乏感)によって決定されるため、過去を振り返ることは非常に有効なアプローチとなります。
その経営者の場合は、ノート3冊分の自分史に取り組んだ結果・・・小学生の頃に親の都合で転校を繰り返していた経験から「仲の良い友達ができたと思ったら父親の転勤がある」という外圧によるパターン中断が起こり、それがvoidになっていたことがわかりました。
彼は自分の抱えるvoidを埋めるため、高校生以降はチームを作ったり、大人になってからも目の前の人を大事にする、という行動を繰り返していたんです。これが「社員は家族」と彼が言っている理由であり、voidから生まれる彼の価値観(自分軸)の正体です。
価値観(自分軸)が理解できた時、彼は自分の価値観を元にビジネスを大きし、1年で年商が倍(10億→20億)になるという結果を出しています。

このように価値観(自分軸)こそが私たちの行動の源泉となりますが、「家族」という単語だけでは、実生活に活かすには抽象度が高すぎて情報が不足しがちです。
人間はより具体的であればあるほど、脳内でイメージしやすくなり行動しやすくなるという特性を持っていますので、価値観をより多面的に見たミッション(過去⇔現在⇔未来が繋がっているもの:宿命)とビジョン(目指すゴール)、そしてミッション・ビジョンを軸に自分(自社)の事業に落とし込んだコアバリュー(行動指針)である、ビリーフ(信念を持って行動していること)が必要なのです。

自分軸の要素1|ミッション(宿命)

ミッションとは、過去⇔現在⇔未来が全て繋がっている状態を表現した言葉を指します。

自分の過去を振り返り自分の価値観(自分軸)が明らかになると、自分の行動が全て価値観(自分軸)によって行動していること、そして、その行動が全てvoid(欠乏感)を埋めるためのものだということが分かります。

こういうと「本当?」と思う方もいるかもしれませんが、たとえこれまで自分が様々な経験をしてきたとしても、その行動は全て価値観(自分軸)に基づいているため、行動自体は違いますが、その行動の動機は一貫している・・・つまり、自分はそのときに自分が置かれた環境内で、手を変え・品を変えながら同じことをただひたすら繰り返しているということがわかります。

そして、このvoid(欠乏感)を埋めるための行動は過去から現在、そして未来に至るまで一生続くため、これを人は変えることのできない「宿命」と呼びます。
私達それぞれが持つvoid(欠乏感)は、一生の傷として残り、消すことができないため、上手く付き合っていくしか方法はありません。
これが過去⇔現在⇔未来が繋がっている状態=ミッションの正体です。

自分軸の要素2|ビジョン(現状と現状の外に設定するゴール)

ビジョンとは、未来に設定するゴール(自分が目指している未来)のことです。

先ほどのミッションで述べた通り、私達が設定するビジョンは、過去⇔現在から来る未来の姿です。
そのため、自分のvoid(欠乏感)を埋めるための行動に基付くビジョンであることがほぼ100%であり、言い換えると「想定内」とも言えます。このように説明すると、ビジョンがミッション(宿命)に基付いて決定されてしまうのであれば、「何をどうあがいても無駄じゃないか?」と思われる方もいるかもしれません。
確かに、ミッションに基づいて設定したゴールは「想定内」であり、仮に想定外(価値観に基付かない未知の世界)のビジョンを設定したとしても、今度は人間には、ホメオスタシス(現状から変わることを阻止する機能)があるため、頭では考えても肚落ちすることはなく、結局未達成に終わるということになってしまうのです。

そうならないためには、過去⇔現在⇔未来がつながっていることを確認し、その上で価値観に沿った形で新しいことにチャレンジする(価値観に沿っていないと無謀となり、ホメオスタシスのフィードバックで元の状態に戻る)ことをひたすら繰り返していくことで、現状の外(コンフォートゾーンの外:自分の器が大きくなった状態)に変わることができます。
そのため、ビジョンはどんどん更新されて然るべきものなのです。

ちなみに現状の外に踏み込めたかどうかというのは、なってみた結果としてわかるものであり、更にコンフォートゾーン自体は薄いモノから厚いものまで何層にも渡って存在しているため、自分では存在自体に気付きづらいものです。
他者から指摘されて初めて、コンフォートゾーンの存在自体に気付いたり、コンフォートゾーンから出ているということに気付くことができるため、ビジョンはどんどん更新していきたいところです。

自分軸の要素3|ビリーフ(信念を持って行動していること)

ここまででご説明したミッションやビジョンは、主に未来の話でしたが、ここからのビリーフ(信念を持って行動していること)プロミス(信頼してもらいたいと思っていること)エバリュエート(評価されていること)は、すなわちコアバリュー(行動指針)に影響するため、時間軸は現在となります。

これら3つは、ビジョンが変われば必然的に変わっていきますので、こちらも定期的な見直しが必要です。

ここでは3つの要素で構成されるコアバリューの内、自分軸にもっとも影響と与えるビリーフにフォーカスしてご説明をしましょう。
ビリーフとは、信念を持って「いま」行動していることです。そして、ビジネスは、常に「不満の解消」のために存在します。
お客様はどんな「不満」を持っているのか。そして、その「不満」に対して、どんな経験をしてきた自分だからこそできることは何か?自社サービスを利用することにより、その人の未来はどのように変わるのか?
業種は異なったとしても、ビジネスはお客様の「不満の解消」のために存在します。それを端的にまとめた文章がこちらです。

●●なことで悩んでいる(不満を感じている)人は、私の●●な経験を元にした●●なサービスがあれば、もっと●●な人生になり、●●な社会を実現できるのに。

この文章を自身で納得できる言葉で埋められるまで、何度もチャレンジしてみましょう。
納得できる言葉で埋めることができたのであれば、あなたのビリーフが確立されているはずです。

「あなたの価値観(自分軸)」の発見方法とは?

ノート3冊分の自分史を書く最大の目的。
価値観(自分軸)と、価値観(自分軸)の上に存在しているミッション(過去⇔現在⇔未来が繋がっているもの:宿命)とビジョン(目指すゴール)とは何か?そしてミッション・ビジョンを軸にしたコアバリュー(行動指針)を形成する1つの要素である、ビリーフ(信念を持って行動していること)についてのご説明をしてきました。

「ノート3冊分の自分史」を書こうと決断した方は、皆さん口を揃えて「大変だったけれども、このような機会がなければ自分を振り返り、未来を見つめる機会はない。マンツーマンで伴走してくれたことで書き上げることができた。本当に書いて良かった。」と言ってくれます。

「ノート3冊分の自分史」は、あくまでも価値観(自分軸)を見つける一つの方法でしかありません。また世の中にはたくさんの性格診断テストや内観法が存在します。でも、それらのことをやっても、以前の自分に戻ってしまうのはいったいなぜでしょうか?

1つはホメオスタシス(恒常性維持機能)の強烈なフィードバックがあるからです。この作用により、人間は現状維持を無意識に好みます。

そして、もう1つが正確診断テストによくある「あなたは●●タイプ」のようなものは、統計学であって、自分に当てはまっているところもあるように錯覚してしまいますが、実は当たっているのではなく、脳が「●●タイプ」に当てはまる経験を瞬時に思い出しているだけ、つまり当てはめているだけなのです。

当てはめているだけのため、数日経つとホメオスタシスのフィードバックが起こり、以前の自分に戻り、また「自分ってなんだろう」とう迷宮に迷い込んでしまうのです。

人間って、「●●タイプ」のように当てはまるほど単純ではないですからね、この地球上にいる36億人は、全員持っている価値観(自分軸)が異なります。そのため、簡単に価値観(自分軸)は見つかるものではないし、1人1人パーソナライズしてみていくことが必要なのです。

「ノート3冊分の自分史」は、完成まで3ヶ月〜4ヶ月かかります。
一見すると膨大な時間がかかかるように思えますが、数あるメソッドやツールを試して時間を浪費していくよりも、「ノート3冊分の自分史」という方法に挑戦することで、一定の時間を要したとしても自分のコア(価値観または自分軸)となる部分に気付くことができるため、長期的にみると費用対効果は非常に高くなります。

まとめ

“ここまで、「ノート3冊分の自分史」で見つける「あなたの価値観(自分軸)」”について、ご説明をさせていただきました。

「自分史」は過去を振り返るツールのように見えてしまいがち、実は「未来をつくっていくためのツール」なのです。

これまでの自分を振り返り、それを踏まえた上でどのような未来をつくっていくのか?また、さらに現状自分が描いているゴールの外に存在するゴールに気付くことができれば、どんどん新しいことができるようになり、結果として成長してくことができます。
現状モヤモヤしているけれども、そのモヤモヤを解消し、さらに突き抜けた存在になりたいという方は、ぜひ「ノート3冊分の自分史」にチャレンジしてみてください。

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ノート3冊分の自分史にはまだ取り組む勇気はないけども・・・という方は、まずは記事を読んでみるところから始めてみてください。きっとあなたの考えが変わるとことでしょう。